定義

空気を伝搬してくる音が聞こえる最小のレベル。

 

測定方法

オージオメータなどの測定器を使用して、ヘッドフォンやインサートイヤホンから音を提示して、どこまで小さな音が聞こえるかを調べる。

 

用途

難聴の診断や、補聴器のフィッティングなどに用いる。

最も頻繁に使用される重要なパラメータ。

 

オージオグラムへの書き方

右耳の気導閾値は赤色の○、左耳の気導閾値は青色の×で記入する。